ポータビリティー対抗策

http://gonsoft.seesaa.net/article/3667778.html

ソース不明のものにあえて釣られてみます。

1.ウィルコムのサービスは「家族間通話フリー」ではありません。グループ間通話、外回りの多い営業所などの需要も狙っています。というか、PHSは元々昔からそういう技術ですし。新端末やジャケットフォンでは積極的にIP電話端末やBluetoothグループウェア搭載でモバイルセントレックス市場に食い込みを計るでしょう。遠距離の二者間無料通話も携帯にできないサービスです。ウィルコムの心配するのはまだ早いです。

2.携帯の家族間通話フリーはおそらく「同居家族」に限定されると思われます。一番帯域に余裕のあるVodafoneのサービスがまずそうです。(とはいえそれでも抜け道を探して契約する人は多いでしょうから、多少ウィルコムにとっても脅威なのは確かです。)

Vodafoneのサービスの動向次第ではもしかしたらドコモやauも対抗策を打ってくるかもしれませんが、「一人家族割」可能のままでドコモ・AUが追随すれば大やけど必須では。
「定額料金2万」とか、「指定相手一人毎2千」とかなら別ですけど…。